男鹿温泉 結いの宿 別邸つばき で子連れ旅

秋田県男鹿半島にある「結いの宿 別邸つばき」

初夏に訪れた際、泉質と居心地の良さが気に入りました。

今回は両親を連れての再訪です。

別邸と言っても宿はここ一軒のみで、「お客様の自宅が本邸、この宿はお客様の別邸のようにお寛ぎください」という意味だそう。

その名に偽りなしの気遣いが、宿の随所に見受けられました。

大浴場にタオルを持っていくためのカゴがあったり。

スリッパを取り違えないためのクリップが用意されていたり。

男女それぞれが持つために鍵が二本あったり。

こういうちょっとしたアイテムがあるど快適に過ごせますよね。

スタッフの対応ももちろん親切です。

私たち夫婦にとって、最も重要なのは温泉。

ここのお湯は淡いモスグリーンで、かすかなとろみを感じさせるにごり湯です。

内湯は熱めですが、露天は子どもも入れる適温でした。

脱衣所にベビーベッドや冷水が用意されているのも嬉しいですね。

娘が0歳の頃、ベビーベッドがあると助かったことを思い出すなぁ。

ベッドがない温泉地では、着替えもオムツ替えも体を拭くのも全部膝の上。

手足腰が疲れて、へとへとでした。

それでも当時から幼子を連れて温泉に行きまくっていたのは、温泉なしには生きていけない温泉マニアだから♪

独身の頃は部屋食を好んでいましたが、子どもが生まれてからはレストランで食べる宿が好きになりました。

部屋だと子どもが歩き回って、座らせるのが大変なのです。

それはしつけの問題だろうって?

その通り。ふがない親ですみません。

ゆいの宿 別邸つばきは、朝夕食ともレストランなので助かりました。

ふだんはママべったりの娘が、おじいちゃんとおばあちゃんの部屋に自ら遊びに行き、「ママ、いなくていいよ。バイバイ」

親離れしてくれた!

感激!

おじいちゃんは、ラウンジにある巨大な熊のぬいぐるみを娘の上にドンと載せ、

動けなくなってジタバタする娘に

「くまちゃんの勝ち」

と言い放ちました。

「おじいちゃん、意地悪だねえ」と私が言うと、娘は

「違うよ、意地悪じゃないよ。

おじいちゃんは面白いんだよ」

おじいちゃん、感激!

素敵な旅行になりました。