2022.06.14
音声入力を試してみた【2022年】
iPhone の音声入力はとても優秀。Google Keep や LINE では基本的に音声入力です。
すごーく便利で、手入力なんてやってられない、と思うほどになりました。
人が近くにいると、ひとり言を言うのは恥ずかしいので手入力します。
これまでパソコンの音声認識機能は、使い勝手がイマイチだったので使っていませんでした。
とはいえ、最後にパソコンの音声認識をチェックしてから数年が経過しています。
そろそろ進化して便利になっているかも?
試してみました。
1)Google ドキュメント
久しぶりに使ったからか、誤入力のオンパレード。
マイクの性能をあげたら、もう少しマシになるのかも。
Googleドキュメントからブログや他のアプリにコピペするのも面倒なので、しばらくは使いません。
2)windows 11の音声入力
「Win+H」で起動できて、いろいろなアプリで使えるのは便利!
でも、考えごとをして間が開くたびに、句点「。」を自動入力されるのが困ります。
あとで全部削除すると思うと、うーん。
文章を最後まで考えてから発声すると、よい感じです。
音声入力使用中は、なぜかキーボードがバグってしまいます。
「わ」と入力したのに「Wあ」と表記される。「か」は「Kあ」。
キーボードを使わなければいいんだろうけど、音声入力が完璧でないので途中でキーボードによる補足をしたくなるのよね。
3)Voice In (ボイスイン)
「Ctrl+9」で起動&停止します。
言語の認識率が、この中では一番よかったです。
読点を認識してくれない、句点の反応が遅い、というマイナス点がありますがなんとか使えそう。
ただし、クロームの拡張機能としてインストールしているので、ブラウザ上でしか使えないのが残念。
パソコン版音声入力、思ったより進化していませんでした。
高性能マイクにして、使い込めばもっと便利になるかもしれません。
しばらくは、Windows11とVoice Inの両方を使おうと思います。