2024.03.31
削除できないファイルを強制削除する神業
長い名前のPDFファイルが「bat」で消えた
ダウンロードしたPDFファイルが、どうやっても削除できない事態が発生しました。
調べてみると、長すぎる(255文字を超える)名前のPDFファイルは削除できないようです。
検索していろいろ試してみたけれど、消せないщ(゚ロ゚щ)
試行錯誤の結果、次の方法で削除することができました。
①windowsに初めから入っているメモ帳アプリを立ち上げ、デスクトップにテキストファイル(メモ帳)を新規作成して、下記の文字をコピー&ペーストする
DEL /F /A /Q \\?\%1
RD /S /Q \\?\%1
②左上にある「ファイル」タブを開き、「名前を付けて保存」をクリックし、ファイル名を「強制削除.bat」に、ファイルの種類を「すべてのファイル」に設定して保存
③デスクトップに、「強制削除.bat」ファイル(歯車アイコン)ができる。削除したいファイルをこのアイコンにドラッグ&ドロップ(移動)して強制削除
実行してみると、画面が一瞬暗転したものの、PDFファイルは削除されませんでした。
またダメか~とウェブサイトの検索に戻り、もう一度デスクトップ画面に戻ったとき、
あら、消えてる(*゚.゚)
いつの間にか削除されていました。
嬉しい~!
この拡張子がbatのファイルは「バッチファイル」または「BATファイル」と呼ばれます。
コマンドプロンプトやパワーシェルにコマンドを打ち込んで削除するのと同じ仕組みですが、私が不慣れなせいか、コマンドにミスがあったのか、そちらの方法では削除できませんでした。
分かりやすくて簡単な方法を教えてくださったサイト(以下)に感謝です!
今回作成した「強制削除.bat」はすぐにゴミ箱に入れました。
間違って大事なファイルを削除しちゃったら困るなーと思い。
今後また削除できないファイルが現れたら、そのときに作り直そうと思います。
参照元:
■Yahoo知恵袋
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13275527948
■Cardio Flow Design
https://cfd.life/column/%E3%83%87%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%A9%E3%81%86%E3%81%97%E3%81%A6%E3%82%82%E6%B6%88%E3%81%88%E3%81%AA%E3%81%84%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%81%AE/